クラウドファンディングご協力のお願い~フィリピンの子どもたちからのメッセージ

【クラウドファンディングプロジェクト】

貧困層の私たちにもできること!
フィリピンから日本へ、
太鼓の音色にのせて「想い」を伝えたい!

NGO団体DAREDEMO HERO のインターンIKKIさんが
Bon Odori2020実行委員として、子どもたちの想いを実現させます!
https://a-port.asahi.com/projects/bonodori/?fbclid=IwAR0aWUunRIfwREh6YGL2nPLlBv_vuVb1YQl6osWa5pxzjh97pKTopY_ghqU

3年前、セブ島で彼らと出逢った時
とにかくその真っ直ぐな
笑顔に心打たれました。

この時まで、私達は、
セブ島は素敵なリゾート地という
イメージしか持っていませんでした。

そこに、貧困層のこども達の救済
という問題があること、

そのためにセブ島に暮らす日本人の方達が
尽力していること

そうした事実が、まずは驚きでした。

初めて訪ねたセブ島は、確かに
豊かなリゾート地と
貧困地区が混在していました。

近代的な高級ホテルやショッピングモールの
すぐ目の前には、道端に、あるいは海の上に、
あばら家を建てて暮らす家族達の姿がある。

日本で暮らす私達には
異様に思える景色でした。

滞在中、DAREDEMO HEROのこども達と一緒に
太皷を打つ時間がありました。

太皷を並べて待っている間
私達は少し緊張していました。

貧困層のこども達
十分な暮らしや教育を
受けることができない環境に育ってきたこども達に
私達はどんなふうに接したらいいんだろう、と。

でも。
そんな緊張は一瞬で吹き飛ばされました。

彼らはみんな、
底抜けに明るい笑顔で、人懐こく
私達と太皷を打てることの喜びを
全身から溢れさせて、
私達の懐に飛び込んできてくれました。

みんなとても礼儀正しく
人数分には足りない太皷を
うまいことシェアしていく
協調性にも感心しました。

そしてなにより
太皷を学べることが嬉しくてたまらない。

そのあふれる喜びからくる、吸収力、理解力、
学び取るエネルギーの高さには
本当に驚かされ、
感動させられました。

また来るね!また来てね!
一緒にELEVEN打てるようになろうね!

と言い合って別れた後

彼らがその約束を、
ずっとたいせつに思っていてくれたこと

いま自分達が、日本のために出来ることを!と
彼らの意志で、この企画を動かし始めてくれたこと

それこそ、彼らが生まれ育った環境においては、
考えられなかったかもしれない。

考えたとしても、実現できると
思えなかったかもしれない。

でも今、彼らは、自分達の思いを
自分達が動いて、実現する!と
行動を起こしています。

彼らのあの真っ直ぐな笑顔、学ぶ意欲
自分達の可能性へのチャレンジ。

私達は、ぜひともそれを
叶えたいと思っています。

何故なら。
セブ島で、彼らと過ごした後
私達の中に強く残った思いは
本当の豊かさとは、なんだろう。。。
ということでした。

彼らのために私達が出来ることを
と思って行った旅で
本当の豊かさを味わわせてもらったのは
私達の方だったじゃないか。と。

それほど、彼らの目はいつも輝いて
豊かさに溢れていました。

今年、彼らの元をまた訪ね
一緒に「ELEVEN」を打つその姿を
たくさんの人に観てほしい。

本当の豊かさとは。

きっと、世界中の人に伝わる
大切なメッセージとなると思います。

ご協力よろしくお願いいたします。

GOCOO KAOLY
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