フィリピン セブ市 トータルロックダウン地区へ支援を!

【フィリピン セブ市
トータルロックダウン地区

貧困層のこども達へ支援を!】

GOCOOにとって大切な想い出の地、
セブ市は現在、
フィリピン全土における
コロナウィルス最多感染者数を更新しており
ロックダウンが5月末まで延長されています。

セブは、人気の観光都市
美しいリゾートとして繁栄する一方

その景色からは想像もつかない
ゴミ山や、海上の簡易小屋での暮らしを
余儀なくされている
数多くの
貧困層が存在しています。

*この場所もゴミ捨て場ではなく
ここで生活している「生活圏」なのです

その場所で活動している
日本のNGO 海外国際ボランティア団体が

DAREDEMO HERO

「貧困問題の根本解決」を目指し
フィリピンで活動するボランティア団体。
HERO’S HOUSEでは、貧困がゆえに
勉強がしたくても
できない子ども達を教育支援し
将来、
この国の貧困問題を解決する
リーダーを育成しています。

EVERYBODY CAN BE A HERO!
~誰でもヒーローになれる!

貧困がゆえに様々なことを
諦めざるを得なかった子どもたちに

夢を持つこと、夢の実現に向けて
努力することの素晴らしさを
伝えています。
その夢がかなった時
子どもたちは多くの人々を
助けることができる
ヒーローになれるのです!

***************

毎年フィリピン セブ島で開催されている
日比交流盆踊り大会
2017年 GOCOOもライブ出演させて頂きました。

それを企画し、実現に奔走してくださったのが
「DAREDEMO HERO」代表の
内山順子さんなのです。

毎年子ども達が楽しみにしている
盆踊り大会での体験や感動が
未来を描くチカラ となってほしい!と

GOCOOの演奏だけでなく
貧困層の子ども達との 和太皷ワークショップも
滞在中、何回か企画して下さいました。
みんなで ELEVENも打ちました。


*2017年に行われた貧困地区での
和太皷ワークショップの様子。

 炎天下で大盛りあがり!
ゴミで覆い尽くされた海の上に
小屋を建てて暮らす大勢の家族

リゾート地セブ島の裏側、を知る旅に
ワタシ達も少なからず
衝撃を受けました。
でもみんな眩しいばかりの笑顔で
なんだかとても幸せそうに笑う。
彼らと出逢えてよかった。

本当の豊かさとは。本当のシアワセとは。
たくさん考えさせられた旅でした。

 

子どもたちと「また必ず会おうね」と約束をし、
今年 2020年6月
今度は子どもたちが企画をしてくれて!

再会が叶うはずだったのです。

でも残念ながら、その企画も
新型コロナウィルスの感染拡大で
日比交流盆踊り大会ごと

開催延期、が決定されてしまいました。

その後、セブの状況が
日増しに、大変なことになっていると知り
GOCOOも、微力ながら
支援をさせて頂きました。

必要なものは刻々と変わる。
ワタシ達の支援金は
DAREDEMO HEROを通じて

いちばん大変な地区で奮闘する
フロントライナーの方達の

防護服50着等々、になりました。

*背中にGOCOOのロゴと
DAREDEMO HEROの文字!

スタッフの方がコラボ防護服!として
ひとつひとつプリントしてくださったと。
わずかな金額でも
セブでは大きな支援になることを

実感しました。

 

2017年と2020年のクラウドファンディングで
みなさんから ご協力いただいておりますので
セブから届いた情報を
ここでもシェアさせて頂こうと思います。

世界中 誰もが 大変な状況ではありますが
だからこそ 少しずつ お互いが支え合って
この困難な時代を越えていけたら!

¥1,000からでも
それがセブでは支援になります。

ご協力いただけますと幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

コロナウイルス関連の緊急支援専用
https://congrant.com/project/daredemohero/1041

 

以下「DAREDEMO HERO」の記事を転載致します。

【想い出の地 Mambalingに防護服セットを寄付】

大規模な貧困地区を有する、バランガイ
Mambalingでは、
現在600名を超える
大規模な感染が発生しており、

5月6日からトータルロックダウン措置が
取られています。

アジア最大級の売り場面積を誇る、
大ショッピングモールが近くにあるこの地区は
DAREDEMO HEROにとって、

思い出の地でもあります。

2017年、セブ日本人会主催
盆踊り大会が開催されました。

その際特別ゲストとして参加して下さったのが、
世界的に有名な和太皷バンドGOCOOさんです。

盆踊り会場に来ることのできない子ども達にも
和太鼓に触れてほしいと
メンバーさんからご相談いただき

会場近くのこのMambalingで
和太鼓のワークショップを

開催していただきました。

【当時の様子はこちらをご覧ください】
https://daredemohero.com/17641/

6月の炎天下の中、子どもたちもメンバーさんも
皆、一体となって

和太鼓を、おもいっきり楽しみました。

実は、セブ日本人会主催盆踊り大会が
今年も6月に
開催される予定でした。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で
大会の延期を余儀なくされてました。

そして、本来であれば今年のメインゲストは
GOCOOの皆さんでした。

そのために、当団体で
クラウドファンディングを行い
多くの方々にご支援を頂いておりました。

※頂いたご支援は、
来年盆踊り大会が開催される際に
繰越しさせていただきました。

【クラウドファンディングを始めた経緯についてはこちらをご覧ください】
https://daredemohero.com/32522/

GOCOOの皆さんも、3年前に一緒に演奏した
Mambalingの子ども達との再会を
とても楽しみにして下さっていました。

しかし、その思い出の地が
今、大変な状況になっています。

このことを知ったGOCOOのメンバーさんが
すぐさま当団体にご寄付をくださいました。

3日前にMambalingのバランガイキャプテンと
話し合いを行い、

現在物資はある程度寄付されてくるが
配布を行う際の防護服や
マスク、グローブが
足りていないという相談を頂きました。

すぐさま購入の手配を行い
昨日無事にバランガイキャプテンに

防護服セットを届けることができました。

・防護服50着
・マスク(50枚入り10箱)
・グローブ(100枚入り10箱)
・アルコール消毒液5ガロン

感染が一番拡大している、Mambalingの中の
Alaskaというエリアだけでも
4,000世帯以上の人々が生活しています。

そしてそのほとんどが貧困層で
その日食べるものすら
ない状態です。

人々は、感染と飢えの恐怖に怯えながら
行き場のない悲しみと怒りを抱えて生活しています。

この感情が、負の形で表面化しないよう
まずは物資がしっかりと住民の手元に届き
お腹を満たすことが大事です。

状況は決して良くありません。
しかし、そのなかでもひとりひとりができることを
行動に移し、支えあってこの苦境を乗り越えるしか、

方法はありません。

来年の今頃、このMambalingの地で
GOCOOさんの太鼓の響きと、

子どもたちの笑顔のコラボレーションを
もう一度再現したいです!

そのためにも、たとえ小さなことでも
自分たちにできることを続けていきます。

ご支援頂きましたGOCOOの皆さん
本当にありがとうございました。

来年絶対セブに来てください!

現地の支援を続けていくために
皆様のご協力が必要です。

1,000円からクレジットカード
でご寄付頂けます。
ご協力よろしくお願いいたします。

https://congrant.com/project/daredemohero/1041